2011年のコウゾ畑(春~夏)
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6月3日 発芽して半月くらい(芽は30cm)
今年は大雪だったので、発芽もいつもより10日ほど遅かったです。5月20日ころ発芽していました。この頃は市役所の雪さらし壁紙のピークで写真が無いです。
6月上旬 肥しまき
6月上旬、コウゾや草がまだ大きく育ちきらないうちに肥料をまきます。ここ6年は同じ養鶏場から直接ダンプで鶏フンを仕入れます。(仕入れるというよりウチが処分先の一つになっていて、毎年この時期なら格安で運んでくれます。)鶏フンには必ずモミガラ(米のから)が入っている物を指定します。これをまくと施肥と同時に土壌改良もできてしまいます。土だけだとしばらくすると再び固まって、水分を吸収しずらく、根も張りずらい土に戻ります。モミガラが混じると土が固まりになりずらくなり、フカフカ柔らかい弾力のある土ができます。雨が降ると土に保水してコウゾも根を張り易く水分が吸収しやすくなります。あと鶏フンの利点は草の種が混じっていない事です。ブロイラーは配合飼料しか食べないため雑草の種がはいりません。牛フンだと輸入した干し草を食べてるらしく、見たこともない草におかされることもあります。
まく時は田舎小国ではポピュラーな農機具のキャタピラーのミニダンプでまきます。
自走(ギア入れっぱなし)させながら傾けると、少しずつこぼれて均一にまけます。
今年は1.25ヘクタールの畑に24トンまきました。
7月19日 作業前のジャングル
7月19日
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7月下旬 くさかり、芽(?木)の剪定(間引き)、わき芽(枝)かき(背丈2m前後)
作業前の状態。本当は6月下旬から7月初めに行うはずだった剪定(間引き)の作業。工房での作業や天候の関係で1カ月近く伸びてしまいました。おかげで、草もコウゾもジャングル状態で、とんでもなく大変でした。剪定(間引き)もほとんどの芽が立派な木に育っているため、今年の剪定条件は寝ている(草刈りに邪魔)とか、虫食いの楮など、今後邪魔になるのを間引いて行きました。結果昨年より2割ほど余計に残してそだっているようです。わき芽かきも芽が30cm以上に育ってしまったので枝切りになってしましました。ほとんどをハサミで切りましたが、この時期はまだ成長期のため切った穴はふさがります。
7月25日
ハマキ虫の発生
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7月下旬、梅雨明けのころ上の作業が終わりました。
梅雨が明けると葉っぱに虫が付き始めます。ハマキ虫という蛾の幼虫で葉っぱをまきながら食べます。だんだん上に上がっていくので、てっぺんの芽を食べられないように防除してあげないといけません。通常の発生だとコウゾの方が成長が早いから、少しくらい葉っぱを食べられても共存できるけど、大量に出るとアッという間に食べられるので消毒してあげます。今年は少々多かったので、7月末と8月下旬の2回消毒してます。
8月27日
7月25日
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8月下旬、ひたすら草刈りとわき芽かき(背丈は4mくらい)
9月18日
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さすがに虫食いだらけ…
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9月中旬、わき芽かきの作業も終了。
つい最近ですが、これで今年の芽かきなどの作業は終了しました。これで10月ころ収穫前の除草まで手を離します。いろいろ大雨や猛暑とかありましたが、コウゾにしてみれば良い気候だったのではないでしょうか。初めの発芽遅れなど心配はあったけど、順調に育っています。畑に行くたびに収穫が楽しみです。急いでまとめましたので抜けているかもしれません。何かありましたら聞いてください。よろしくお願いいたします。
おぐに和紙 今井宏明

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